Slackチャンネル名に任意のプレフィックスを設定できるようになりました

 
インシデント対応時に作成するSlackチャンネル名に対して、任意のプレフィックスが指定できるようになりました。この機能により、企業やチームごとに定めたSlackチャンネルの命名規則に沿ったチャンネルを作成しやすくなります。
 
また、チャンネル名のサフィックスも改善しました。これまでは固定文字列 でしたが、インシデント作成時に入力された「発生時の状況」を英文へ翻訳した文字列をサフィックスとして付与するようになりました。これにより、チャンネル名に当該インシデントの内容を含められるため、インシデントチャンネル名からインシデントの概要を読み取れるようになります。
※ チャンネル名にインシデントの内容を反映するという取り組みは、SREcon18 Americasの Incident Command for IT—What We've Learned from the Fire Department でも紹介されたプラクティスです。
 
プレフィックスの設定方法やサフィックスの仕様の詳細については、以下のドキュメントをご参照ください。
 

Waroom を導入して、
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