プライベートインシデント

プライベートインシデントは、プライベートSlackチャンネルでインシデント対応を行うための機能です。機密性の高いインシデントや、限られたメンバーのみで対応したい場合にご活用いただけます。

利用可能なプラン

プロプラン以上
プライベートインシデント機能は、プロプラン以上でご利用いただけます。
 

事前準備

プライベートインシデントを使用するには、事前に WaroomアカウントとSlackアカウントの連携が必要です
Slackで コマンドを実行し、アカウント連携を完了してください。
詳しい連携手順については、Slack アカウントと連携をするをご参照ください。
💡
連携していない状態でプライベートインシデントを作成しようとすると、エラーが表示されます。

プライベートインシデントの作成方法

Slackスラッシュコマンドから作成

  1. Slackで コマンドを実行します
  1. インシデント作成モーダルが表示されます
  1. 「プライベートインシデントとして作成する」にチェックを入れます
  1. その他の項目(サービス、重大度、発生時の状況)を入力します
  1. 「作成」ボタンを押します
⚠️
重要な注意事項
プライベートチャンネルでは、メンバーの自動招待は行われません。チャンネル作成後、手動でメンバーを招待してください。 プライベートインシデントでできること

1. プライベートチャンネルでの対応

インシデント対応専用のプライベートSlackチャンネルが自動作成されます。パブリックチャンネルと同じ命名規則が適用されます。

2. Slackコマンドによる操作

プライベートチャンネル内でも、パブリックチャンネルと同様にスラッシュコマンドによるインシデント操作が可能です:
  • - ステータス更新
  • その他のインシデント管理操作

3. ステートドキュメント・ポストモーテムへの活用

プライベートチャンネルでの会話内容も、パブリックチャンネルと同様に:
  • リアルタイムで作成されるステートドキュメント(インシデント概要)に活用されます
  • ポストモーテム作成時に活用できます

利用開始方法

プライベートインシデント機能をご利用希望の場合は、Waroomサポート(support@waroom.com)までプロプランのご利用希望をお伝えください。