ランブックを作成する
作成方法
1. ランブック一覧から作成画面へ遷移する
一覧画面の「ランブックを作成する」ボタンを押してランブックの作成画面へ遷移します。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/docs-waroom/f2a0d899-ac5b-46f7-aea0-93f71839daa9/fd74e89cd3b73092c0361065d05b7241.png)
![ランブック作成画面](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/docs-waroom/1ae38117-9081-4229-a95a-63acec3fa859/943fd2f7f28f03db2bd273db1b31da44.png)
2. ランブックの情報を入力する
ランブックは以下の2つの要素で構成されています。
ネームスペース | ランブックのネームスペースを設定します。必ず から書き始め、任意の文字列でネームスペースを切れます。階層を作りたい場合は新たに で区切ります。 例: |
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本文 | Markdown を用いてランブックの内容を記述します。Overview、 Dashboard、Precheck、Resolution の4つで構成されます。 |
本文の4つの構成
Overview | このランブックが必要となった時、対象のサービスにどのような問題が発生しているかを記述します |
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Dashboard | インシデント対応に必要な情報を得るためのモニタリングツールなどの URL やその見方を記述します。 |
Precheck | 復旧作業を始める前に確認すべき項目をステップ毎に記載します。Precheck 下に h3 で区切ったセクションがステップとして扱われます。ステップのタイトルは任意です。 |
Resolution | 復旧作業の具体的な手順をステップ毎に記載します。Resolution 下に h3 で区切ったセクションがステップとして扱われます。ステップのタイトルは任意です。 |
ランブック例
ランブックの表示
![インシデント対応専用チャンネルでのランブックの表示](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/docs-waroom/df7266ac-ffd2-48f8-aa1a-cbfc963ac0e3/80d56ea59740338dba749cda5fdb7035.png)
![Web 画面でのランブックの表示](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/docs-waroom/ccfa572e-bcd9-4ff0-9a1c-8f2ee6768587/c0b199f11a17b6541296587ff7e396fd.png)
関連ドキュメント
![ランブックとインシデントを紐付ける](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/docs-waroom/0dac6c31-edca-4129-aaa5-4396172f492b/0eccebd417c6b743f6475d4788655dd7.png)