インシデントを分析する

インシデント分析画面では、これまで発生したインシデントをグラフやテーブルとしてまとめて表示ができます。
 

フィルターとソート

フィルター

分析したい対象のインシデントをサービス、重篤度、原因、期間の4項目でフィルターをかけられます。

ソート

テーブルの各列のヘッダーの「▼」ボタンを押すと、昇順、降順を切り替えられます。ソートした結果はページ全体に反映されます。

インシデント対応状況を分析する

インシデントの対応のどこにどのくらい時間がかかったか、どんなインシデントが多いのかを確認できます。

項目説明

発生日時インシデントの発生時刻です
重篤度CriticalHighLowInfo の4段階で設定できるインシデントレベルです
原因7種類の原因から一つ選択したラベルが表示されます
TTA (Time to Acknowledgement)インシデントが発生してから、調査を開始するまでの時間です
TTF (Time to Fix)復旧対応を着手してから、そのインシデントが完全に修正されるまでの時間です
TTR (Time to Repair)インシデントが発生してから、そのインシデントが完全に修正されるまでの時間です
ポストモーテムこのインシデントについてのポストモーテムが書かれていればリンクが表示されます
なお、Waroomが想定しているインシデントステータスとインシデントメトリクス(TXX)との対応は以下のようになります。

インシデント・デプロイ・レシオから分析する

デプロイ数とインシデント数の推移を確認できます。デプロイからインシデントが発生しているかを分析するヒントとして活用できます。
⚠️
デプロイが原因ではないインシデントも含まれるため、Four Keys の登場する変更故障率とは異なります。
 

Waroom を導入して、
つらいインシデント対応を無くしませんか?