インシデント対応中に「詳しい人に助けてほしいが、電話番号がわからない」というときに、Slack から選んだメンバー 1 人に Waroom から電話をかけて応援を依頼できます。
エスカレーションポリシー(当番のスケジュール)は使いません。電話に出なかったり辞退されたりしても、ほかの人には回らずにそこで終わります。
ℹ️ 補足: 単発架電はオンコール機能の一部です。オンコールプラン、またはオンコールオプションを契約している組織で利用できます。
架電のしかた
次のどちらかの方法で、架電するメンバーを選ぶ画面を開きます。
| 入口 | 使える場所 |
|---|---|
/waroom oncall | インシデント対応チャンネルで実行 |
| 通知の「⋯」→「メンバーに架電する」 | インシデントの作成通知(通知チャンネル)、対応開始の通知(対応チャンネル)、/waroom describe の表示 |
画面で「架電するメンバー」を選び、「架電する」を押すと電話がかかります。通知の「⋯」からは、対応チャンネルがまだないインシデントでも架電できます。
架電できるメンバー
一覧に表示されるのは、Waroom で電話番号を登録・認証済みのメンバーだけです。電話番号の登録方法は電話番号の登録・認証手順を参照してください。
架電する人の条件
架電するには、Slack アカウントを Waroom と連携しておく必要があります。連携していない場合は、/waroom signin で連携してください。
電話着信時の操作
単発架電の電話では、以下の音声ガイダンスが流れます。
「ワルームからインシデント対応の応援依頼です。参加する場合は1を、辞退する場合は2を、もう一度聞く場合は9を押してください。」
| 操作 | 効果 |
|---|---|
| 「1」を押す | 参加。「確認しました。」と音声が流れ通話終了。インシデントが detected の場合は investigating に遷移する |
| 「2」を押す | 辞退。「辞退しました。」と音声が流れ通話終了 |
| 「9」を押す | もう一度聞く。音声ガイダンスが繰り返されます |
| 電話に出たがキーを押さない(10秒) | 「応答がありませんでした。」と音声が流れ通話終了 |
| 電話に出ない(60秒) | タイムアウトで終了 |
当番への通知と違い、辞退や応答なしでもほかのメンバーには電話がかかりません。
Slack での架電状況の確認
架電すると、Slack に「@A さんが @B さんに架電しました」というメッセージが投稿され、架電した人と架電相手の両方にメンションが届きます。
メッセージの 2 行目には架電状況が表示され、状況が変わるたびに同じメッセージが書き換わります。
| 表示 | 状況 |
|---|---|
| 📞 発信中 | 電話をかけている |
| ✅ 応答しました(参加) | 架電相手が「1」を押した |
| 🙅 辞退しました | 架電相手が「2」を押した |
| 📵 応答がありませんでした | 電話に出なかった、またはキーを押さなかった |
| 📵 話し中でした | 架電相手が通話中だった |
| ⚠️ 架電できませんでした | 電話番号の未登録・未認証、または発信に失敗した |
メッセージは、インシデント対応チャンネルがあればそのチャンネルに、なければインシデントの作成通知のスレッドに投稿されます。
ℹ️ 補足: 同じインシデントで同じメンバーに架電中の場合、続けて架電しても電話は重ねてかかりません。
Web での確認
単発架電は、オンコール画面のセッション一覧にも表示されます。
- 開始: 「A が B へ単発架電(Slack)」と表示されます
- 結果: 「B が 1m で応答」「B が辞退」「B が応答せず」「B へ架電できず」のように表示されます
- ステータス: 架電相手が参加しなかった場合は「不成立」と表示されます
セッションの詳細画面では、ポリシーの欄が「単発架電」になり、「現在のチーム」の代わりに「架電相手」が表示されます。
ℹ️ 補足: 単発架電はオンコールのメトリクス(MTTA など)の集計には含まれません。
解決しない場合は
まずは よくあるご質問 をご確認ください。それでも解決しない場合は、以下からお問い合わせください。