Slack 通知リファレンス
Waroom が Slack に送信する通知の一覧と、それぞれの通知がどのチャンネルに送信されるかを説明します。
通知先チャンネルの種類
Waroom の通知先には次の種類があります。
| 通知先 | 説明 |
|---|---|
| デフォルト通知チャンネル | 組織の設定で指定するチャンネル。他の通知先が設定されていない場合の最終的な通知先です |
| サービスごとの通知チャンネル | 組織の設定の「通知ルール」でサービスごとに指定するチャンネル。設定方法はサービス毎の通知チャンネル設定をするを参照してください |
| インシデント対応チャンネル / スレッド | インシデント対応の開始時に作成される専用チャンネル、またはスレッドで対応を開始した場合のスレッド |
いずれの通知も、対象となるチャンネルが未設定の場合は送信されません。
通知先の決まり方
通知先は通知の種類ごとに、次のフローで決まります。
後述の通知一覧では、この図の分岐を次のパターン名で参照します。
- パターン A: サービスごとの通知チャンネル → デフォルト通知チャンネル
- パターン B: 対応チャンネル(スレッド) → サービスごとの通知チャンネル → デフォルト通知チャンネル
- パターン C: デフォルト通知チャンネルのみ
「→」は左の通知先が存在しない場合に右へフォールバックすることを表します。たとえばパターン B の通知は、インシデント対応チャンネルが作成済みであればそこへ送信されるため、デフォルト通知チャンネルには流れません。
通知一覧
インシデント
| 通知 | タイミング | 通知先 |
|---|---|---|
| インシデント作成 | Web・Slack・外部サービス連携(PagerDuty、Datadog、CloudWatch、Alertmanager、Mackerel、イベント API など)からインシデントが作成されたとき | パターン A |
| 対応チャンネル作成 | インシデント対応チャンネルが作成されたとき | パターン A |
| 対応チャンネル作成失敗 | チャンネル名の重複などで対応チャンネルの作成に失敗したとき | パターン A |
| 対応開始 | インシデント対応が開始されたとき | 対応チャンネル(またはスレッド)内 |
| タイトル変更 | インシデントのタイトルが変更されたとき | パターン B |
| 概要変更 | インシデントの概要が変更されたとき | パターン B |
| ステータス変更 | インシデントのステータスが変更されたとき(外部サービス連携による自動復旧を含む) | パターン B |
| 重大度変更 | インシデントの重大度が変更されたとき | パターン B |
| サービス変更 | インシデントに紐づくサービスが変更されたとき | パターン B |
| 指揮者(コマンダー)変更 | インシデントの指揮者が変更されたとき | パターン B |
| 対応者変更 | インシデントの対応者が変更されたとき | パターン B |
| ロールアサイン | インシデントのロールにメンバーがアサインされたとき | パターン B |
| コメント作成 | インシデントのタイムラインにコメントが作成されたとき | パターン B |
アクションアイテム
| 通知 | タイミング | 通知先 |
|---|---|---|
| 担当者アサイン | アクションアイテムに担当者がアサインされたとき | パターン B |
| ステータス変更 | アクションアイテムのステータスが変更されたとき | パターン B |
| メモ追加 | アクションアイテムにメモが追加されたとき | パターン B |
| ランブックからの追加 | ランブックからアクションアイテムが一括追加されたとき | パターン B |
アクションアイテムの通知は、組織の設定の「サービスごとの通知設定」でサービス単位に ON / OFF を切り替えられます。
ランブック
| 通知 | タイミング | 通知先 |
|---|---|---|
| ランブック実行 | Web 上でランブックのステップを完了したとき | パターン B |
ランブックの通知も「サービスごとの通知設定」でサービス単位に ON / OFF を切り替えられます。なお、Slack 上でランブックのステップを操作した場合の応答メッセージは、操作したチャンネルのスレッドに送信され、この設定の対象外です。
ポストモーテム
| 通知 | タイミング | 通知先 |
|---|---|---|
| ポストモーテム作成 | ポストモーテムが作成されたとき | パターン C |
| ステータス変更 | ポストモーテムのステータスが変更されたとき | パターン C |
| コメント作成 | ポストモーテムにコメントが作成されたとき | パターン C |
ポストモーテムはサービスではなく組織全体に関わるものという位置づけのため、サービスごとの通知チャンネルには送信されず、常にデフォルト通知チャンネルに送信されます。
その他
| 通知 | タイミング | 通知先 |
|---|---|---|
| デフォルト通知チャンネル変更 | 組織の設定でデフォルト通知チャンネルが変更されたとき | 変更後のチャンネル |
| Slack App の再インストール依頼 | Slack App の再インストールが必要になったとき | インストールを実施したユーザーへの DM |
オンコールの通知(呼び出し)の流れについてはオンコール通知フローを参照してください。